Sunday in Japan
“ウガンダのジャッキー・チェン”ことSundayが、東京での難民申請者としての経験からアクション・シーンを生み出していく。
作品について
Sundayは50代のウガンダ人男性。日本で難民申請を続けておよそ15年になる。ウガンダ発のアクション映画スタイル「ワカリウッド」に触発され、地域の日本人コミュニティとともに、彼が日本で経験してきた出来事から生まれたシーンの撮影を始める。収容や送還の不安が常につきまとう中、就労や渡航の許可もない。最初、Sundayが提案するアイデアは、十数年にわたり彼が向き合ってきた厳しい現実を反映していた。
しかしアクション映画の“監督”という新しい立場に慣れるにつれ、恐れに由来する場面から離れ、日本での想像上の未来を描くことへと焦点を移していく。
詳細
- 監督ネルキ・リオ (Leo Nelki)
- プロデューサーMoon Road Media, Elda Productions
- ステータス制作中
支援
- Creative Europe Media
- Docs Up Fund
選出
- Sheffield Doc Fest Meetmarket
- TokyoDocs
- FipaDoc
- DocsBarcelona